自宅サーバー機更新

忘れないうちに書かないと…

さてと、新しいサーバー機は**OptiPlex 755**とかいうDellの法人向けのスモールフォームファクタ(SF)型。
もちろん中古で。3,500円程度だったので購入。

[ハードウェア構成]

CPU : Celeron 430 1.8GHz (L2 : 512KB / FSB : 800MHz)
Chipset : Intel Q35(ICH9DO)
Memory : DDR2-SDRAM (667 / 800MHz) 512MB から 1.5GBへ増設 ⇒ 3.5GBへ増設
HDD 80GB から SSD 32GB (SP032GBSS2T10S25)へ置換
NIC : Intel 82566DM Gigabit Ethernet LAN

ハードウェア構成をみても、なかなかいい感じ。
というか、ジャンク・オンボロだらけの私のPCの中ではなかなか高級な部類だぞ(苦笑)

下にBefore / Afterの写真がありますが、世代が変わり過ぎでヤバいです。
以前コンデンサ交換かなんかで取り上げましたが(該当記事)、Compaq Evo Desktop D510 SFとかいう、それこそ十年物の化石PCです。
まあ消費電力も大きいし、無理やり二台突っ込んでRAID組んでるHDDどもの寿命も心配だし、うるさいし。
HDD温度がかなり高いので、猛暑になりポックリ逝くのでは・・・ということで思い立ったわけです。

サーバー機

新しくするからには、いろいろ問題が多いHDDをやめて、SSDに。
最も少ない投資で、多くの利益が得られると思います。
まあ、個人的なサーバー用途ですのでコスト重視で以下の製品に。32GBで十分だし。

あ、それと一つ躓いたこと。
メモリが購入時512MBしかない(CentOSをGUIインストールできない)ので、メモリは当然増設。
DDR2なメモリなのでいくらか転がってるはず。
で、 運よくDDR2-533(PC2-4200) 1GB*4を発掘したわけだが・・・問題発生。
もう一度、先述したハードウェア構成を見てみると、
チップセットの制限だったか覚えていないが、対応メモリは「DDR2-SDRAM (667 / 800MHz)」 とある。
533MHz は動作しないのだ。

  • メモリに対して言えば、上位互換性がある
    (例:DDR2-800がDDR2-533と動作し得る)
  • マザーボード(チップセット?)側は必ずしも上位互換ではない
    (例:DDR2-800対応でもDDR2-533が動作可能でない)

そんなこんなで結局見つかったのはDDR2-667 1GB一本だけ。
結果、1.5GBに。まあ、足りるよね。

さて、引っ越し作業。
旧鯖機HDDからコピーして引っ越そうかと思ったが、RAID組んであるし、小さいストレージへの移行は面倒なので、再構築しました。
流石SSD。読み書き早くて静かで低発熱でサイコーです。
もっと早くヤるんだった
大きなトラブルもなく移行できたので満足です。
Celeron 430ですが特に遅いとも感じないし、低発熱で良い石ですね。
力不足を感じたら、Pentium Dual-CoreやCore2 Duoあたりに置換すればよろし。
暫くはこれで運用して参ります。

[ 追記 ]
先日、秋葉原を徘徊した時にじゃんぱらにてDDR2-800 1GBなメモリを2枚買ってきました。
メジャーチップ扱いではなく、1枚780円ぐらいでしたが。
KEIANと書かれたラベルが貼ってあり、製品ページをみると、DRAMはELPIDA製チップらしい。
メジャーチップ扱いのものより安く買えてちょっとラッキー?

ジャンク品は目ぼしいものがありませんでした・・・
あ、でも299円で買ったPS/2キーボード がそこそこ良さそうだったので確保。(もちろん日本語109)
ELECOMやらBUFFALOで500円前後で売られていますが、キータッチはこっちの方が優っています。
ACPIホットキーは付いていませんが、あんなのあるだけ邪魔だし。

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