サーバー

低価格VPS比較 ~ OVH VPS SSD1プランを試す

2016/10/11

このブログやお遊びWebサービスは、メモリ2GBぐらいのプランを1台契約して突っ込んでいたのですが、コストが年間1万円オーバーなので、節約のために格安のServersman@VPS Entryプラン(メモリ1GB)に移行してみました。しかし、データベースをごりごり使うアプリを動かすと、やはりメモリ1GBでは厳しいことが分かりました。そこでスペックと安さを両立させるために、国内にこだわらず、海外の格安VPSを契約してみました。

ベンチマークを交えて、これまで使っていたVPSについて比較・考察したいと思います。

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Z210 Intel Management Engine アップデート & Intel AMTを使う

2015/5/7

サブPC交代と開発用サーバーとして、HP Z210を2台ほど調達してきました。
購入したZ210のCPUはSandy Bridge世代のXeon E3-1225ですが、大抵の用途には十分な性能ですね。

HP Workstationの中古はそこそこの性能のものがお手頃価格で入手できるので、以前からお世話になっています。
筐体はしっかりした作りですし、メンテナンスしやすく工夫がされています。
タワー型であれば拡張性も十分ですし、下手に自作するよりかなり安くて済むのでオススメです。

さてさて、今回はせっかくIntel vPro対応しているのでIntel AMTでリモート管理してみようというお話です。
忘備録として書いておきます。


HP Support Center: Intel Management Engine Firmware Update and Utilities (sp71010)
Version: 7.1.86.1221 Rev.A(25 Mar 2015)

まずはIntel MEの更新が公開されていたのでアップデート。
WindowsまたはDOS環境でアップデートできるツールが同梱されている。
当方はLinuxをインストールしているので、USBメモリからDOS起動してアップデートすることに。

maruko2 Note. : DOS 起動 USB メモリの作成

上記のツールを利用すると便利。UEFIも対応。
DOS起動用USBメモリを作成したら、HPからダウンロードしたアップデータに含まれる以下のファイルをルートにコピーしておく。

sp71010/ME Flash/71861221.BIN
sp71010/ME Flash/Local-DOS/FWUpdLcl.exe

そしたら、USBメモリをZ210に挿入して起動時にF9キーでブートメニューに入れるので、USBメモリを選択してDOSを起動する。
ちなみに、私は何をやってもブートメニューに表示されず、USBメモリからブートできないという問題が発生し、だいぶ時間を無駄にした。
以下のForumの情報を参考にして、結果としてBIOSをデフォルトにリセットしたら直った。

HP Support Forums: Z210 Workstation will not boot from USB

ブートしたら、以下のコマンドを実行して、しばらくすれば完了するはず。

FWUpdLcl.exe -F 71861221.bin

Intel ME設定で「Local FW Update」を「Password Protected」に設定している場合は、「-PASS<PASSWORD>」とオプションを付ける必要がある。

本題のIntel AMTの設定やらツールは以下のサイトを参考に。

ZIGSOW: 究極のリモートデスクトップ&PC管理が可能です
tuedaの日記: [TS130] TS130をいじってみた
徒労日記: DQ67EPのIntel AMTでWindowsHomeServer2011をリモートする

VALUE SERVER(s1.valueserver.jp) 改ざん被害 対応後も再び改ざん!

2014/1/20

GMOデジロック(旧デジロック)が運営する共有レンタルサーバー「VALUE SERVER」が、クラッキングされ、
Indexページ改ざんという被害が発生しています。
改ざんが確認されているのは「s1.valueserver.jp」(IP: 157.7.184.16)サーバーです。

発生日時は2014/1/19 16:40で、1/20 2時~3時頃まで改ざんされたページが表示される状況でした。
また、復旧後も対策漏れがあり、1/20 17時~18時に再び改ざんされてしまいました。
現状につきましては、公式の障害情報ページにて発表があります。

現時点では、悪意のあるページに改ざんされたり、リダイレクトされるようなことは確認されていません。

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PHP5.4系にアップデート PukiWiki対応

2013/2/17

以前にPHP 5.4系にアップデートしようと試みましたが、運用中のPukiWiki (1.4.7 UTF-8版)が対応せず断念したことがありました。

該当記事: サーバー保守 ・ 

しかしながら、remiリポジトリも5.4系に移行したこともあり、重い腰を上げていざアップデートへ。
あと、eAcceleratorがエラーで入らなかったのでAPCをインストール。(⇒ 仮メモ: CentOS5でRemiのPHP5.4にupdateするとエラー


さて、PukiWikiの修正に入りましょう。

まずは、hex2bin関数がPHPの組み込み関数と競合する問題(PukiWiki-Dev: BugTrack2/349)の修正。
PHP5.3に戻すこともないのでhex2bin関数をコメントアウトします。

/*
// Inversion of bin2hex()
function hex2bin($hex_string)
{
	// preg_match : Avoid warning : pack(): Type H: illegal hex digit ...
	// (string)   : Always treat as string (not int etc). See BugTrack2/31
	return preg_match('/^[0-9a-f]+$/i', $hex_string) ?
		pack('H*', (string)$hex_string) : $hex_string;
}
*/

加えて、コール時の参照渡し(Call-time pass-by-reference)が廃止されているために動かないプラグインがいくつか。
BugTrackの方にはls2とpcommentが挙がっていますが、前回試みた際に発生したMenuバーが表示されない問題はonlineプラグインにありました。

// array_walk($args, 'plugin_ls2_check_arg', & $params);
array_walk($args, 'plugin_ls2_check_arg', $params);
// array_walk($args, 'plugin_pcomment_check_arg', & $params);
array_walk($args, 'plugin_pcomment_check_arg', $params);
// if (plugin_online_check_online(& $count, $host)) {
if (plugin_online_check_online($count, $host)) {

これでたぶんFatal errorは解決するので、ほぼ問題なく動くと思います。
(EUC-JP版PukiWikiの場合、厄介なhtmlspecialcharsの非互換問題の対応が必要です。)

あとはslashdot:martianの日記: PHP5.4 と PukiWikiを(2)(3)とかを。
参照渡し周りとか箇所が多いのでコードは省略。
また、設定してなければタイムゾーンを設定。

date.timezone = "Asia/Tokyo"

やっぱエラー直したい!という方はこちらnowsky様「PukiWiki/error」のWikiが詳しいです。

こんな感じで一応動いています。触っているうちに何かエラーが発生するかもしれません。
PukiWikiでもCVS版であれば、hex2binの修正だけでどうやら動くようです。
しかしながら、本家PukiWikiはほぼ開発停止のようなものですからね・・・
CVS版を取り込んでいるPukiWiki Plus!で運用してみたサイトもあるのですが、なかなか良い感じです。
更にこれを発展させPHP5.4対応のPukiWiki Advanceというのもあり、かなり改変が加えられていて前衛的な機能が実装されています。
機会があれば試してみようと思います。

サーバー機 CPU交換 Pentium Dual-Core E2160

2013/2/11

安く手に入ったので、自宅サーバーのCPUを以前のCeleron 430からPentium Dual-Core E2160 (Stepping: M-0)へ換装。
このような零細ブログ・サイト程度ではCeleronでも十分だったのですが、マルチコアにしたかった・・・だけです。
TDP 35Wから65Wへの増大は痛いですが、L2 Chacheが2倍の1Mと、Single-CoreからDual-Coreでどの程度恩恵が受けられるか。

まずはサクッと換装。正常に認識。

$ cat /proc/cpuinfo
processor       : 0
vendor_id       : GenuineIntel
cpu family      : 6
model           : 15
model name      : Intel(R) Pentium(R) Dual  CPU  E2160  @ 1.80GHz
stepping        : 13
cpu MHz         : 1800.000
cache size      : 1024 KB
physical id     : 0
siblings        : 2
core id         : 0
cpu cores       : 2
apicid          : 0
initial apicid  : 0
fdiv_bug        : no
hlt_bug         : no
f00f_bug        : no
coma_bug        : no
fpu             : yes
fpu_exception   : yes
cpuid level     : 10
wp              : yes
flags           : fpu vme de pse tsc msr pae mce cx8 apic sep mtrr pge mca cmov pat pse36 clflush dts acpi mmx fxsr sse sse2 ss ht tm pbe nx lm constant_tsc arch_perfmon pebs bts aperfmperf pni dtes64 monitor ds_cpl est tm2 ssse3 cx16 xtpr pdcm lahf_lm dts
bogomips        : 3591.03
clflush size    : 64
cache_alignment : 64
address sizes   : 36 bits physical, 48 bits virtual

さて、性能向上はいかほど。
Apache Bench(ab)で測定し、結果を比較。対象はこのブログのトップページ。

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