COMODO Internet Security Ver.6.0へアップグレード

2012/12/26

先日公開されました、COMODO Internet Security(以下CIS) 2013 (Version.6.0.260739.2674)
久々のメジャーバージョンアップということで、多くの新機能・改良がなされました。

Release Notes: http://downloads.comodo.com/cis/download/updates/release/inis_2000/release_notes.html
Forum: COMODO Internet Security 2013 v 6.0.260739.2674 released!

「Virtual Kiosk」といった仮想デスクトップなど、Sandbox機能が大幅に強化されています。
また、GUIも刷新され、以下の様なデザインに。
以前より設定ウィンドウへアクセスするのが手間になりましたが、メイン画面下のタスクバーをカスタマイズすることにより改善可能です。
ただ、旧バージョンから使い勝手の悪かったルール編集ですが、さらに操作性が低下したようにも思います。
ソートもできない、検索もできない・・・一括設定なども欲しいところです。

CIS 6.0 メイン画面

アンチウイルス(マルウェア)・ファイアウォール・仮想化・サンドボックス
これぞインターネットセキュリティスイート(総合セキュリティソフトウェア)という感じですね。
無償で提供されているわけですから、素晴らしい限りです。

ただ、リリースされて間もないので不具合の報告も多数ありますので、導入の際はご注意ください。
他社アンチマルウェアと比較して少々誤検出も多めですので、初めて導入される方などはこの点もお気を付けください。


CIS(Firewall機能のみインストール)とBitDefender 2013の併用環境ですが、ひとつ問題が生じたので書いておきます。

Google ChromeやFirefoxが正常に動作しなくなりました。
Chromeについては以下の画像のような状態でページが一切描画されません。Chrome 不具合

Firefoxについては、Flash Playerが正常動作せず、Flashを含むページを表示した瞬間フリーズしてしまいます。

当初はCIS側の設定の問題かと思ったのですが、無効にしても改善しないため、別の要因であるはず。
しばらくいじくっていると、BitDefenderのActive Virus Control(AVC)を無効にすると、改善することがわかりました。
また、検索しみると、Forumの方に同様のバグレポートを発見。

Forum: Unable to surf after installing Comodo 6 with Bitdefender [MN] [v6]

CISをインストールしていない場合発生しないので、CISとBitDefenderで何らかの競合が発生していると思われます。
フィルタドライバあたりでなんやかんややっているはずですから。

取り敢えず、一時しのぎの例外設定。BitDefender側です。
Chromeは「chrome.exe」を除外すれば大丈夫みたいですが、Firefoxはシステムディレクトリ以下にインストールされたFlash Playerプラグイン自体を除外する必要がありました。
plugin_container.exeは起動しているようですが、Flash Playerのロードに失敗しているみたい?
OOPP(Out-Of-Process-Plugins)を無効にした場合は、たぶん大丈夫なはずです。
※[追記] Firefox15以降ではOOPPは無効化できないようでした。確認せずすみません。

BitDefender 除外設定
次回のアップデートで修正に期待です。
しかしながら、他のセキュリティソフトとの併用は基本的には推奨されないので、そこら辺は自己責任で。

あと、最後に。COMODO Internet Security まとめWikiも宜しくです。
公式Help(英語)はかなり詳しいのですが、ユーザーならではの情報を集約していく予定です。
よろしければ編集・加筆にご協力いただければ幸いです。

最近の話題 – 提供終了のWebサービス

2012/12/22

W3Q: あぁ諸行無常…2012年にサービス終了したWebサービスまとめ23個

本年も様々なWebサービスが終了しました・・・

個人的に大きいのは、「Google Apps 無償版」ですね。
2012年12月6日以降、新規アカウントの登録は終了したとのことです。(既存ユーザーは継続)
事前にこの告知がされていたのはどうかは知りませんが、私は終了当日にGoogle Appsのアカウントの方のメールにて初めて知りました。
思い返せば以前から、最大50ユーザーが10ユーザーに削減されたりと、無償版サービスの提供が縮小傾向だったことは確かです。
これほどのサービスを無償で利用できるのは皆無といってもよいので、非常に残念です。

それと、まとめには記載されていませんが、KDDI「au one メール」のサービス終了もユーザーとしてはビックリ。

auポータル: 「au oneメール」の提供終了について
slashdot: 「一生つきあえる100年メール」とうたった「au one メール」、来年でサービス終了

ご存知ない方のために簡単に説明すると、ケータイ向けアドレスの他にセカンドアドレスとして提供されるもので、ケータイメールも保存することができます。
ちなみにこのメールシステムはKDDIのものではなく、Gmailのシステムを利用したものです。
そのため使い勝手も安定性もそこらのISPメールより良かったのに・・・
終了の理由としては、利用者の減少ということで・・・確かに認知度は低いと思います。良いサービスなのに。

終了は2013年9月30日なので、猶予期間は十分ではありますが、メールサービスの持続性が問われますよね。
「100年メール」と称していましたが、注釈を見ると容量的な意味で100年ということらしいです。
しかしながら、保守運用の手間も減らすためにGmailベースを導入したということも十二分にあると思うのですが、6年でサービス終了とは短すぎじゃないでしょうかね。
ちょっとKDDIにはガッカリです。

ジャンク 一体型 “HITACHI Prius One type S”

2012/12/16

久々のジャンク記事です。

さて、今回は一体型PCのHITACHI Prius One type S (型番:AW33S4T)です。
購入時の状態は通電不可。それ以外は詳細不明。
という、まさに典型的なジャンク品でございます。
しかし外見は綺麗で、17inch SXGAのディスプレイもなかなかです。

PC6009この手の一体型PCの場合は電源不良の可能性が非常に高く、電源交換すりゃいけるかな、と。実際に搭載されていた電源は「AcBel PC6009」という250W出力のものでした。(右写真)
やはり電源が故障しており、通電しませんでした。

100*100*85という独自の形状ですが、マザーボード側のピンアサインはATX12V電源と同じもの。
ジャンクなので本体からはみ出そうが、ケースをぶった切ろうが構わないのでATX電源を突っ込みましょう。

Read more…