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Fedora 25がリリースされましたね。

Fedora Magazine: Fedora 25 released!

今回の目玉は、デスクトップ版(Fedora Workstation)においては、Waylandが標準になったことでしょうか。
あと開発環境としては、PHP 7やRustの対応がありますね。

XPS 13 9343 (2015年モデル)で動かしているFedora 24を25にアップグレードさせましたが、とりあえず致命的な問題はなさげです。
23→24の時と同様に、dnf-plugin-system-upgradeを用いてアップグレードします。

Fedora Project Wiki: DNF system upgrade

$ sudo dnf upgrade --refresh
$ sudo dnf install dnf-plugin-system-upgrade
$ sudo dnf system-upgrade download --refresh --releasever=25

ここでサードパーティのリポジトリを追加してると依存関係の問題が起きるかもしれないので、--allowerasingオプションで当該パッケージを削除するようにします。
それと、私の環境ではtexliveのパッケージが競合するとか言われたので、除外するようにしました。

$ sudo dnf system-upgrade download --refresh --releasever=25 --allowerasing -x texlive*

そして、アップグレード実行。

$ sudo dnf system-upgrade reboot

いつ頃のkernelからか忘れましたが、ヘッドホン出力から一定周期でプチップチッというようなノイズが出力され、まともにヘッドホンが使えない状態が続いています。今回のkernel 4.8系でも直ってません・・・。
(kernel 4.6.3でサウンドカードが検出されなかったバグとか、サウンド周りは何かと問題が多いですね)
XPS 13 9350 (2016年モデル)のArchWikiに同様の問題について記述がありますが、どれも解決しませんでした。

原因を調べようと思ってテキトーにソース眺めたりしたけれど、デバイス周りの知識も無いので全然分かりませんでした(完)

先月の記事にて紹介したオンボロPC修理だが、安くはないコンデンサを交換したので何か活用しないともったいない。

とはいっても、時代遅れも甚だしいスペックなのでサーバー用にLinux(CentOS4)でもインストールすることにしました。 CentOSのインストール方法なんてのは検索すればごまんとあるのでここで記事に書く必要もないでしょう。
で、アンチウイルススキャナとしてBitdefender Antivirus Scanner for Unicesを導入する際のメモを書いておくことにします。

ライセンスキーの取得

http://www.bitdefender.com/site/Products/ScannerLicense/

上のURLにて必要事項を記入し送信。もちろん(個人利用に限り)無料です。 少しすると記入したメールアドレス宛てにライセンスキーが記載されたメールが届きます。

BitDefender Antivirus Scanner for Unicesのダウンロード・インストール

http://download.bitdefender.com/SMB/Workstation_Security_and_Management/
BitDefender_Antivirus_Scanner_for_Unices/Unix/Current/EN_FR_BR_RO/

このURLのディレクトリ以下に各種ファイルがあります。

今回はCentOSでサーバー用(コンソール)なので、/Linux/BitDefender-Antivirus-Scanner-nogui-7.6-4.linux-gcc3x.i586.rpm.run をダウンロードします。

$ wget http://download.bitdefender.com/SMB/Workstation_Security_and_Management/BitDefender_Antivirus_Scanner_for_Unices/Unix/Current/EN_FR_BR_RO/Linux/BitDefender-Antivirus-Scanner-nogui-7.6-4.linux-gcc3x.i586.rpm.run

 

ダウンロードが終わったら、自己解凍書庫なので

$ sh BitDefender-Antivirus-Scanner-nogui-7.6-4.linux-gcc3x.i586.rpm.run

もし、「libstdc++.so.5」が無いとか言われたら「yum install compat-libstdc++-33」を試してみる。

設定

まずは先ほど取得したライセンスキーを設定します。 「/etc/BitDefender-scanner/bdscan.conf」の「Key = 」にライセンスキーを入力します。

[root@localhost ~]$ vi /etc/BitDefender-scanner/etc/bdscan.conf
# An unpriviledged user can copy this file to
# ~/.config/BitDefender-scanner/bdscan.conf and change the settings to suit
# his/her taste. Any setting found in the home directory will override the
# global one
#
# Check the bdscan.conf(5) man page for more details.

<省略>

# Insert your license key below

Key = ********************

LicenseAccepted = True

次にウイルス定義ファイル、スキャンエンジンのアップデートを行います。

[root@loaclhost ~]$ bdscan --update

また、以下のコマンドで各種情報を表示します。 正常にアップデートされているか、ライセンスが有効かどうか確認しましょう。(1年間)

[root@loaclhost ~]$ bdscan --info

自動アップデート&スキャン

参考までに、アップデートとスキャンを行うスクリプトを以下に書いておきます。 7行目、スキャンオプションは、マルウェアや疑わしいと検出されたファイルは隔離し、logを/var/log/bdscan/bdscan.logに保存します。 ちなみに、デフォルトの隔離先は「/opt/BitDefender-scanner/var/quarantine」です。

10、11行目で日時、バージョン情報などとスキャン結果の概要のみを/var/log/bdscan/bdscan-result.logに抽出します。 14行目でそれをrootにメール送信します。

#!/bin/sh
# 定義ファイルをアップデート
bdscan --update > /dev/null 2>&1
# PC内にスキャンを実行
bdscan --action=quarantine --suspect-move --no-list --log=/var/log/bdscan/bdscan.log / > /dev/null 2>&1

# ログからスキャン結果を抽出
head -10 /var/log/bdscan/bdscan.log > /var/log/bdscan/bdscan-result.log 2>&1
tail -13 /var/log/bdscan/bdscan.log >> /var/log/bdscan/bdscan-result.log 2>&1

# スキャン結果をメール送信
cat /var/log/bdscan/bdscan-result.log | mail -s "BitDefender Scan Results" root > /dev/null 2>&1
rm -f /var/log/bdscan/bdscan-result.log

適当にcronで回してもらえば良いと思います。 但し、ログにスキャンした全ファイルを記録するため放っておくととんでもないサイズになってしまいます。 logrotateなどでうまく始末するか(圧縮すれば1/10以下になります)、「--log-overwrite」を付けてログを上書きするようにしてください。