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ばびぶべぼ研究室@BOOTHに販売商品を追加しました。

紙より電子書籍を希望される声を耳にしましたので、AniMetadata Vol.1, Vol.2の電子書籍版をダウンロード販売で追加しました。より多くの方に読んでいただければと思います。

ご興味ございましたら、宜しくお願いします。

BOOTHで購入する

なお、まだ紙の書籍の在庫もありますので、C96でも(当選すれば)頒布する予定です。

また海外VPSネタです。今回はPHP-Friendsという面白い名前のドイツのプロバイダです。

PHP-Friends: vServer Frühlingsspecial 2019 Storage SSD

20GBという大容量メモリのVPS(KVM)のセールでした。ざっと以下のようなスペックです。

  • CPU: 2 cores (dedicatedらしい)
  • RAM: 20GB
  • SSD: 125GB
  • Network: 1Gbit/s
  • IP Address: 1 IPv4, /64 IPv6
  • Bandwidth: 2TB/m

お値段はなんと9,99€/m、VATを差し引くと8,39€/mなので1,000円ちょっとです。最低契約期間も1ヶ月なので、どんなものかと試しに契約してみました。

Webサイトはドイツ語しかありませんが、Google翻訳を使えばほとんど問題ありません。PayPalで支払い可能で、サポートに連絡するとVATなしの請求書を発行してくれました。サポートは英語でも大丈夫なようです。

少し驚いたのですが、注文してから1週間後くらいにご丁寧に郵送で請求書が届きました。1週間以内に払えと書いてありましたが、既に経過してますね。まぁ、既にPayPalで支払い済みな訳ですが、形式的に送付しているのか、存在確認のために返送されないかチェックでもしているのでしょうか。住所はしっかり入力しておいたほうが良さそうです(最初テキトーに入力してたら、ちゃんと入れろ!と怒られました)。

さて、nench.shのベンチ結果を貼っておきます。

-------------------------------------------------
 nench.sh v2019.03.01 -- https://git.io/nench.sh
 benchmark timestamp:    2019-04-07 14:30:20 UTC
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Processor:    Intel(R) Xeon(R) CPU E5-2630 v3 @ 2.40GHz
CPU cores:    2
Frequency:    2399.996 MHz
RAM:          19G
Swap:         -
Kernel:       Linux 4.9.0-8-amd64 x86_64

Disks:
vda    125G  HDD

CPU: SHA256-hashing 500 MB
    4.524 seconds
CPU: bzip2-compressing 500 MB
    7.030 seconds
CPU: AES-encrypting 500 MB
    1.743 seconds

ioping: seek rate
    min/avg/max/mdev = 97.0 us / 383.3 us / 24.3 ms / 908.0 us
ioping: sequential read speed
    generated 6.32 k requests in 5.00 s, 1.54 GiB, 1.26 k iops, 315.9 MiB/s

dd: sequential write speed
    1st run:    162.12 MiB/s
    2nd run:    210.76 MiB/s
    3rd run:    205.04 MiB/s
    average:    192.64 MiB/s

IPv4 speedtests
    your IPv4:    2.59.xxx.xxx

    Cachefly CDN:         87.75 MiB/s
    Leaseweb (NL):        63.93 MiB/s
    Softlayer DAL (US):   11.04 MiB/s
    Online.net (FR):      61.09 MiB/s
    OVH BHS (CA):         8.62 MiB/s

No IPv6 connectivity detected
-------------------------------------------------

悪くはないと思います。IPv6はなんか調子悪かったので無効化しています。

日本への接続は、距離的にどうしようもない部分もありますが、以下のような感じです。

# speedtest-cli --server 7139
Retrieving speedtest.net configuration...
Testing from PHP-Friends GmbH (2.59.xxx.xxx)...
Retrieving speedtest.net server list...
Retrieving information for the selected server...
Hosted by SoftEther Corporation (Tsukuba) [9175.66 km]: 289.189 ms
Testing download speed..........
Download: 33.11 Mbit/s
Testing upload speed..........
Upload: 78.73 Mbit/s
# speedtest-cli --server 15047
Retrieving speedtest.net configuration...
Testing from PHP-Friends GmbH (2.59.xxx.xxx)...
Retrieving speedtest.net server list...
Retrieving information for the selected server...
Hosted by OPEN Project (via 20G SINET) (Tokyo) [9193.20 km]: 273.675 ms
Testing download speed..........
Download: 53.98 Mbit/s
Testing upload speed..........
Upload: 73.56 Mbit/s

メモリを必要とするサービスを動かすにはコスパの良いVPSだと思います。同じ価格帯では、ContaboのVPS M SSDプラン(8.99€)があります。こちらは16GB RAMですが、CPUが6 coresと400GB SSDというアドバンテージがあります。用途次第で使い分けですね。

tdbloader2を使って大量のRDFトリプルをロードするとき、インデクシングフェーズで大きな一時ファイルが作成されるため、/tmpの容量不足で失敗することがあります。

$ tdbloader2 --jvm-args "-Xmx8g" --loc /path/to/database *.ttl
INFO  Total: 98,355,483 tuples : 4,089.41 seconds : 24,051.26 tuples/sec [2019/03/22 04:15:47 JST]
 04:15:48 INFO Data Load Phase Completed
 04:15:48 INFO Index Building Phase
 04:15:48 INFO Creating Index SPO
 04:15:48 INFO Sort SPO
sort: write failed: /tmp/sortvNPO1J: No space left on device
 04:18:36 ERROR Failed during data phase

Apache JenaJENA-1003: tdbloader2 reports df: `': No such file or directory

こちらを見ると、TMPDIRという環境変数を設定することでtmpディレクトリを指定できるようです。

$ export TMPDIR=/path/to/tmp_dir/
$ tdbloader2 --jvm-args "-Xmx8g" --loc /path/to/database *.ttl

これで無事ロードも終わり、さてFusekiを起動しようと思ったところ…

Server     ERROR Exception in initialization: caught: File size (1852784650) not a multiple of blocksize (8192)

というエラーが出て小一時間悩んでいたのですが、tdbloader2はTDB2ではなくTDB用のツールだったんですね。コマンド名に"2"と付いているのでTDB2のデータベースが作成されると誤解して、TDB2としてロードしようとしたために発生したエラーでした。

TDB2用のコマンドラインツールは以下のページにあるように、"tdb2."で始まるコマンドです。

Apahce Jena: TDB2 - Command Line Tools

今更TDBを使う理由もないので、tdb2.tdbloaderを使ってやり直します。

$ tdb2.tdbloader --loc /path/to/database *.ttl

そこそこマシンスペックがあるなら--loader=parallelを指定してやると、多少処理が早くなります。

1

腱鞘巨細胞腫のために手術を受けてきたお話 の続編です。

昨年10月に巨細胞腫の摘出手術を受けた後、2週間ぐらいは装具で親指を固定されていました。装具を外した後は毎日指を動かしリハビリテーションに励んでいたのですが、どうにも親指がIP関節で屈曲できなくなってしまいました。腱の癒着が生じてしまっている、とのことでした。

以下の文献によれば参考可動域 80度とありますが、30度も曲げられません。さらに、前回の手術部位であるMP関節も拘縮が生じており、母指全体としてかなり可動域に制限がある状態です。

米本 恭三, 石神 重信, 近藤 徹, 関節可動域表示ならびに測定法, リハビリテーション医学, 1995, 32 巻, 4 号, p. 207-217, 公開日 2009/10/28, Online ISSN 1880-778X, Print ISSN 0034-351X, https://doi.org/10.2490/jjrm1963.32.207

このままでは、ペンや箸などの細い棒状のものを持つ動作では、親指の先がうまく動かせないためかなり不便です。細かいハンダ付けも下手くそになってしまいました。また、ペットボトルやコップなど径の大きいものを掴む時でも、親指の先がグリップしないと案外力が入らず滑ってしまうのです。親指の役割の大きさに気付かされました。

主治医と相談した結果、癒着した腱を剥離する手術をすることを勧められ、先月末に手術を受けてきました。3月には私が引っ越してしまうこともあり、急ぎで入院・手術の決定となりました。

... "腱剥離術のため再入院&手術してきました" を続けて読む

2

FUJITSU Server PRIMERGY TX1310 M1で構築したファイルサーバですが、かれこれ2年半くらい稼働でストレージ容量が一杯になってしまいました。昨年の秋頃にJust MyShopで安売りしていたTX1330 M2を寝かせたままということもあり、サーバを移行することにしました。

... "ファイルサーバ移行 PRIMERGY TX1330 M2" を続けて読む